PAYトークンは証券に該当する・・?【TenX定例ライブ 2017/10/10】 Vol.13

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 もふもふもふ。マーンです。

 2週間ぶりとなったジュリアン定例ライブの内容をお届けします。投稿された質問にジュリアンが答える形式です。

 TenXの近況を知りたい方は要チェック!!そしてピョン吉先生ありがとう!(記事が長いのでいつものマーンの独り言は割愛w)

 

 実際の動画はこちら↓ 

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Weekly Q&A

【Q1】ホワイトラベルを銀行に提供するのはどうか?

【A】実は我々が前から積極的に考えてきてて非常に興味があるんだ。ポールは、日本で大手企業のために覚書に署名した。アメリカの企業も多分もうサインしたはずだ。オーストリアの大手銀行や南アフリカ、タイなども興味を持っている。今から動き始めてるけど、稼働するのは来年Q2ぐらい。スケーリング問題や待機リストなど優先することが山積みのためだ。

 

【Q2】仮想通貨を担保にしたFiatのローンはするつもりはないか?

【A】これもまさに考えてることの一つだ。法的な問題を解決しないといけないが、1年以内ぐらいで可能かもしれない。

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【Q3】カードの配送状況は?

【A】ヨーロッパに関しては年内(クリスマスまで)に待機リストを完全になくす予定だ。その後はヨーロッパの新規注文は数日でカードが届くようになる。待機リストは9月末までになくす予定だったのだが、予想以上の注文が殺到している。あまりにみんなウォレットを使い始めたので、ウォレットの残高が膨張してシステムに多大な負荷がかかってるぐらいだ。だからお願いがある。

 ウォレットはあくまでカード支払い用のウォレットとして使って、大金を入れないでほしい。みんなどうやら他のウォレットよりも信頼しきって大量に預けてるらしい(30万ドル入れてた人もいた)。それは本当に嬉しいけど、負荷がかかって問題になっているのもわかってほしい。

 グローバルの新カード発行体との統合は最後のステップを残すのみ。TenXサイドでできることはすべてやったが、外部待ち。 他のせいにしたくないが、時には他の会社に頼らないといけないこともあり(例えばKYCやAMLなど法的なピースを組み合わせる最後の作業が必要なだけ)、 TenXだけではコントロールできないこともある。我慢して待っていて欲しい。できるかできないかでなく、いつできるのか、1週間かかるか2週間かかるかの問題なんだ。

 もし大幅に遅れるような事態になれば、みんなを安心させるために、カード会社の方からTenXと提携していることや現状などを発表してもらうことになるだろう。そんな必要はないと思うけどね。後1〜2週間で、新規カードを申し込んだ時にアプリに予測の出荷日程が表示されるようになるよ。

 

【Q4】買収されたり株式公開したらトークンはどうなる?

【A】これもよく議論してるんだが、まず言いたいのは、買収されようがどうなろうが、トークンホルダーに価値を提供することを保証することだ。現実的に見て仮にIPOを5年後としよう、その時までに多分法律は大きく変わっていて、トークンは法律的に別のものにアップグレードされているだろう。我々も必要があればアップグレードするつもりがある。

 もしそれが法的にできないなら、他の方法でホルダーに価値を与える方法を考える。そして、5年後には会社にとってIPOは、もはや重要なものではなくなっているかも。代わりにICOが強力になって証券を売ったり、トークンを証券と法的にみなしたりということにもなるかもしれない。

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【Q5】COMITのロードマップは?何人体制で開発しているのか?

【A】今は1.5人体制だけど、最近はCOMITの人材募集に集中しているんだ。Q4には無理かもしれないけど、最終的に8〜10人のチームにしたい。

 ロードマップの概略は、Q4に詳細なプロトコールのリリース、来年Q1に我々はDEXになり、Q2にSingle HopとSimple Multi Hop、Q4にComplicated Multi Hop。来年末までにライブラリーやデベロッパー用のツールも用意する。

 ただし、今まで誰もやったことのないことなので、予想外に遅れることもあるかもしれないことは理解して欲しい。反対に早まるかもしれないけどね。ちなみに、初期の段階では競争の関係上、ソースのごく一部をオープンせずTenXが所有するかもしれない。

 それからトークンが「PAY」という名前である理由は、TenXを通した全ての「支払い」に対して恩恵が受けられるからなんだ。勘違いしてる人が多いからね。

 

【Q6】ETH、DASH、LTCの統合はどうなった?

【A】ETHのデベロッパー(マイケル)とさっき話したけど、遅れの原因は想定以上のスピードで我々が成長してるからなんだ。5千人用のスケーリングと2万人用、10万人用のとは違う。もともと10万人用のスケーリングは来年Q1の予定だったんだけど、それを今やらないといけなくなっている。そうじゃないと、全員に一度にETHを追加できないからね(もう一部の人だけに追加するのは避けたい)。

 ETHを最優先していて、後にDASHが続く。LTCのタイムラインは決めてないがビットコインが元になっているため、技術的には難しくない。どれもQ4に完成するので安心して欲しい。順々に追加していくんだ。だってその方がエキサイティングだからね。

 研究によると、猿に2本のバナナをいっぺんに与えても、1本与えた時の倍は喜ばないらしい。だから1個ずつ。その方がインパクト的にも、PRやメディア効果としてもいいんだ。あ、もちろんみんなが猿だって言ってるわけじゃないよ。笑

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【Q7】ヨーロッパで9月にカードを申し込んだんだけど、いつ届くの?

【A】 さっき言ったように、ヨーロッパは年末までに待機リストがなくなる絶対の自信があるんだけど、実は数週間のうちにヨーロッパでメジャーなテレビ出演をするんだ!国名はサプライズなので今は言えないがお楽しみに(ヨーロッパの主要マーケット)。今までTenXを知らなかった数百万人がテレビを通じて知ることになったらどうなる?もし、いっぺんに大量の注文が増えたら、もしかしたら年末までのタイムラインは無理かもしれない。

 

【Q8】報酬の開始はいつ?

【A】これはトークンが合法かの問題にも繋がるんだけど、我々の全て(カード、会社、そしてトークンも)は100%合法でないといけないんだ。もともと、ETHのメトロポリスは、ビザンチウムだけでなくコンスタンチノープルも含めて10月の初めに起こる予定だったんだ。ビタリックがシンガポールに来た時もそう言ってた。

 だから我々は今この時期に報酬を始める予定だったし、準備もすでにできてる。でも法的な理由からキャスパー導入を待たないといけないんだ。そうしたら、どう機能するかをチェックして、ストラクチャーをそのままミラーしてETHと全く同じ方法でコネクトすればいい。弁護士にも相談したけど、それが一番クリーンでベストな方法なんだ。

 でももし、キャスパーが含まれるコンスタンチノープルがかなり先になるようなら、別の独自の方法で統合して報酬を払い始めなくちゃいけないだろう。いずれにせよトークンが100万%、セキュアで合法で安全であることが大事なんだ。昨日もMAS(シンガポールの金融当局)と電話で話して、このようなことも色々話して来た。良い関係ができてるけど、100%問題ないようにしておきたいからね。

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【Q9】PAYトークンは証券に該当しないの?

【A】100万%該当しないのを保証するよ!トークンやホルダーや会社が危機に陥るようなことは一切やっていない。ここ数ヶ月の全ての地域の全ての規制のアップデートについて法的アドバイスを受けて、絶対に該当しないようにしているから安心して欲しい。ちなみに報酬は過去に遡って支払うので、仮に(ありえないけど)1年後になるとしても、それまでの1年間の報酬が支払われるよ。

 

【Q10】マス・アダプションに向けてマーケティングはどうしてるの?

【A】今現在まで、自発的なマーケティング活動はゼロなんだ。これまでのPR、テレビ出演、ポッドキャスト、新聞の報道などは全部向こうからの依頼なんだ。広報担当(ベロニカ)はいるけど、自発的なマーケティングは一切やらせていない。十分すぎる注目を集めてるんで、スケールアップ体制が整うまで必要ないんだ。

 TenXのマス・アダプションのステップは3段階あって、

 1段階目が今の「暗号通貨をいつでもどこでも支払いに使えるようにする」こと。

 2段階目「暗号通貨同士を裏でCOMITによって繋げることで、簡単なエントリーポイントを提供する」ことで、銀行ライセンスが活躍することになる。クリックひとつでFiatを暗号通貨に変換できて、しかもどのコインにするか選ぶ必要もない。勝手に例えば上位50のコインに分散投資されるんだ。これはQ1に絶対できる。Q2には他の優秀な会社と提携して、ヘッジとか保険商品みたいなのと組み合わせることでボラティリティを下げることができる。そしたらどうなるか。今の我々のターゲットはすでに暗号通貨を持ってる人たちだけだけど、来年のQ1からは、暗号通貨を聞いたことはあるけど、入りづらいと思ってる人たちにアプローチを始めるんだ。実は11月中旬ぐらいから始めて特にクリスマスあたりに、特別なマーケティングを行うんだ。便利で早くてセキュアだと分かれば、このターゲット層も簡単に入ってきてくれる。

 3段階目は1年後ぐらいで、ボラティリティが下がって安定して、文字どおり「誰でも暗号通貨に入ってこれるようになる。」これが我々の3ステップのマス・アダプションだ。

 我々は6ヶ月先のために行動し、12ヶ月後のことを考えてるんだ。今年の初めにはトークンセールの準備を始めてたし、今はすでに来年を見据えて行動している。例えばある種類のYoutubeビデオをなぜ我々が撮っているのかわかるかい?全然TenXと関係ないのに、と思うかもしれない。6ヶ月後にみんなこう思うよ「なんてこった!そういうことだったのか!」。こういうのが来月、再来月とどんどん出てくるので注意しててくれ。マーケティングに1ドルもかけてないのもこのためだ。前もって準備して有機的に仕込んでおけば、必要な時にちょっと火をつければドカーンと効果を発揮する。その場で一から同じ効果を得ようとするとものすごくお金がかかるんだ。

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【Q11】新しい取引所は?

【A】実はKrakenとの話し合いは、EU議会との会合を優先して延期したんだ。近々話し合う予定。今月には1、2箇所の小さい取引所には上場予定だけど、特別エキサイティングなわけではない。今後大手に上場することになれば前もってお知らせするよ。

 

その他

  • 今後Q&Aは隔週で行う予定
  • 現在スタッフ33人、新オフィスには1〜2週間で入居予定
  • Q&Aの文字起こしのようなものを今週分からブログに載せる
  • ETHのフォークに関するビデオを撮る予定

 

まとめ

 PAYトークンについて、「現段階」では、該当しない形で合意がとれてるよ!ってことを明言しましたね。将来的に、証券と判断される基準や適用などが変更(厳しくなったり、広義になったり)になることは十分に予見出来て、それを見越して対応も視野に入っているということでしょう。常に先を見越して行動している感じが素敵です。

 あと個人的に気になったのは、【Q5】の『TenXを通した全ての「支払い」に対して恩恵が受けられる』っていう部分。これはTenXカードの0.5%報酬還元以外に、サードパーティによるCOMIT利用で発生する収益をPAYホルダーに還元することを考えてるってことだと思います。カード利用とは別次元でどれ程の規模になるか想定できず、非常に楽しみな部分です!

 また、【Q8】で触れている報酬開始時期ですが、準備はできているがキャスパーを待たなくてはならない状況とのこと。今の予定では、キャスパー初期版がコンスタンチノープル(2月)~セレニティ移行(2018年末)で完全導入という流れなので、別の形での報酬配布も考えられるでしょう。

直近のPAY価格

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すこーし盛り返してきましたね。(まだ買い増したいんで下がってイイぞーw)

 

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またその他TenX記事もよろしくお願い致します。「TenXって何?」って方は、Vol.2・Vol.3で基本的なことを解説しています。

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