クリスマスプレゼントは何だ・・!?【TenX定例ライブ 2017/12/19】 Vol.21

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メリークリスマス!マーンです。

今年最後の定例ライブQ&Aをサンタコスのジュリアンがお届けします。今回は前回定例ライブで言及された「フィアット関連の入口」について、日本コミュニティから質問しています。

 

実際の動画はこちら。

www.youtube.com

定例ライブQ&A 2017/12/5

クリスマスプレゼント

25日前後(日本は時差の関係で多分26日)にアプリを開いてプレゼントをオープン!もう準備できてるけど、何か問題が起きた時にスタッフがクリスマスに出て来て対応しなくていいように、念入りにテストしてるところなんだ。本当は3、4ヶ月前に出すべきだったものだけど。みんな絶対気にいると思うよ!

これはTenXウォレットへのETH統合かな?もしかしたらPAY(ERC20)の統合もあるかも!?報酬に関しては、前回定例ライブの内容の通り慎重に進める必要があるので、このタイミングではないだろうね。

注意:エアドロップを装った詐欺がありますので、十分に注意してください。PAYのエアドロップは今後もありません。

 

SEC(米証券取引委員会)の発表

12月11日にSECがトークンと取引所の取り扱いに関しての文書を発表したんで、これに関して数日中にブログをアップする予定だよ。

 

COMITのデモバージョンはいつ?

オーストラリアで3人のリサーチャーと2、3人のエンジニアを雇って、Plasma、Lightning、Raidenなどよりずっと先行できるようにがんばってる。LightningやRaidenとは競合というより協力すると言った感じだろう。来年Q1には成果を色々公表できるだろうね!

LNやRaidenもCOMITの根幹技術になる。さらに分散システムと言えどもトラストにならないように、極めて包括的で多岐にわたる開発が必要。ほんとに来年Q1にできるならスゴイけど果たして・・・!?

 

銀行ライセンスなしで、どうやって来年Q1にフィアットを暗号通貨に変換できるの?(日本コミュニティからの質問)

サードパーティを使うのでライセンスなくてもできるんだ。スピードや安定性をテスト中だけどうまく行ってる。ライセンスが取れたら自分たちでやるよ。なのでそれまでは手数料がやや高い(5−8%)かもしれない。クレジットカードにはいつも手数料がかかるからね。でも自分たちでやるようになったら下げられる。

ちなみにProject Ubin(シンガポール政府がシンガポールドルをトークン化する国家プロジェクト)とは関係はないよ。これは新規ユーザーの入口になる。クリックひとつで簡単に暗号通貨を購入できて、デビットカードで簡単に暗号通貨で支払える。それに加えてCOMIT上の様々なサービスやプロジェクトと繋がる。

TenXはペイメントの会社じゃなくて、プラットフォームの会社になるんだ。そして、PAYホルダーはその全てから恩恵を受けることができるんだ。この関連で模範にしたいのがCoinbase。彼らは顧客獲得に関してホント素晴らしく、業界のスタンダードだね。彼らと競い合って勝てるようになっていきたい。

この内容からするとクレジットカードからの入金かな?グローバル対応で提携できるなら価値はありそう。そしてTenXはプラットフォームの会社になるのです!事業の核はカードペイメントでなく、COMITによるインフラ構築。時代の移り変わりをリアルタイムで見ている気分。

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報酬の保証が法的にできないなら、買収されたらどうなる?買収側がTenXだけ買って、トークンはバーンして、報酬や〜めって簡単にできるんじゃないの?

法的にはそうできるかもしれないけど、法的に正しいことと、モラル的にぼくらがするであろうこととは異なるんだ。例えば、ぼくはTenXで稼いで逃げることを考えてるわけじゃない。会社とは関係なく、すでに過去2、3年の個人的な暗号通貨の利益があるので、引退して南の島でカイトサーフィンをまた始めようと思ったらできる。でもそうしないのは、『TenXとともに達成したい。もっとずっと大きい目標があるから』なんだ。ぼくらは、レガシーのシステムに取って代わる、世界を本当に変えることができるプラットフォームを作れると信じてるんだ。

法的な枠組みではなく、我々はチームと気持ちの部分でつながってるということだね。ビジネスライクに考えると甘ちゃんかもしれないけど、状況わかってるし真意もわかる。

だから初期から信用してくれているみんなを裏切れるはずがない。もしぼくらを信用できないんだったら、法的に報酬が保証されているトークンのところに行けばいい。そんな保証は不可能だけどね。トークンに関して他の法的な選択肢が出て来次第、ぼくらはそれを、ところで、すでにもう買収のオファーが2件もきてるんだよ、それもすごい金額で、でも売るわけがない、短期のゲームをやってるんじゃないんだ、世界を変えようとしてるのに、「250億円でハイ売ります」なんてことに興味はないんだ。

確かにビジネスが上手くいかずお金がなくなったら、買収されざるをえない可能性もある。しかしこの先5、6年分のフィアットすでに確保済みなので、やむなく買収の可能性もちゃんとリスク回避してますね。

もし将来トークンに関して他の法的な選択肢が出て来てそれが合法にできるんだったら、ぼくは真っ先にそれを採用する方に手をあげるよ。だって、ぼくはBTCやETHを使って個人的にかなり多くのPAYを買ってるからね。今まで一切売ったことはないよ。だからPAYの価値をなくすようなことはもちろんしたくない。もしかしたらぼくと見ている時間枠が違うのかもしれないけどね。ぼくは日々の値動きじゃなくて2、3、4年後PAYがどうなってるかを見ている。その違いかもしれないね。

今の法的枠組みでは証券を避けるしか方法がないけど、将来法整備がされたら証券方面に行きたいという気持ちがありそう。個人的にその流れは歓迎です。そしてジュリアン自身もいまだにPAYを買い増ししてるんですね。

 

DASHについて

技術的には今すぐにでも全員に追加できるんだけど、まだできてない理由は、そうしようとする過程の中でいくつかの問題に気づいたからなんだ。その時点になってみないと気づかないものもあるんだ。ちなみに技術的な問題じゃない。特に規制、コンプライアンス関連なんだ。ぼくの知る限りDASHカードがまだ存在しないのもそれが理由じゃないかな。

技術的な問題ではないですね。DASHはマスターノードユーザーには既に追加されています。

 

PAYに報酬以外の使い道はないの?

色々考えてるよ!例えば、カード注文時の支払いをPAYのみで受け付けるとかね。もちろん持ってない人のために、ウォレット内でBTCやETHからPAYに両替できるようにする。継続したPAY買いの需要が入るようにできるね。

これはいい!カードユーザーが増える分だけPAYの買い需要が入れば、規模によっては面白いことになるね。こういった各種通貨のマルチな両替も、TenXウォレット内で出来るようになるんです。

PAYを保有することのインセンティブも考えてる。来年にはアグレッシブにマーケティングを始めるよ!他のロイアルティプログラムにあるようなメリットは、ぼくらの分散型のプログラムにも追加できるんだ。

まずは既存のホルダーに報いるようなものから始めたい。例えばリファーラル(友達紹介)とか、初めて使ったらPAYのボーナスとかね。企業(facebookやGoogleなど)にお金を払う大規模なマーケティングはその先だけど、まだしばらくはやらない予定だ。

来年1月~3月の全世界へのカード発送が始まれば口コミだけでもかなり広まる。今後のマーケティングにも期待だね!

 

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E-コマースビジネスに参入しないの?(ビジネスウォレットやTenXプラットフォームをサイトに埋め込むAPIなど)

プラットフォームができたらそれがキーになるんで、まさにその方向性に進む予定だよ。

TenXプラットフォーム(COMIT)を利用するのが当たり前の時代がきたら胸熱だw ネットショッピング等で購入者と販売者が違う通貨であってもシームレスに売買・取引ができる未来が見えた!COMITはブロックチェーン界のインターネットとなります。

 

ICOで集めたETH80億円分のうちどれぐらい売ったの?

6ヶ月前にかなり現金化したけど、その後ETHは増えて100億円以上になった。数週間前にまた20−30億円ほど現金化した。なぜならCOMITのLPとしての分は十分あるし「暗号通貨の冬」が来ても大丈夫なようにしたいから。暗号通貨市場が90%マイナスになっても今後5-6年分の運用資金があるようにしてるんだ。絶対に潰れないようにね。

正直、冬が来ることはぼくらにとって素晴らしいことかもしれない。そうなってほしいと願ってるわけじゃないけど、そうなった時に、お給料をもらえなくなったプロジェクトやチームを買い取ることもできるからね。彼らはトークンの値段を上げることだけにこだわってるからね。

同じようなものを作ろうとしているところがないのが面白みだよね。なぜならCOMITの仕組みにはITSの大成功が必須だった。リクイディティ・プロバイダー(LP)が各通貨の両替を円滑に行うために、ある程度まとまった資産をオフでキープして両替に備えることが必要。今からじゃ同じことをやろうとしても難しい。ICOブームにうまく乗れたというのもある。

 

BCHに対する考え方は変わった?

ぼくが個人的にBTC派なのは知ってると思うけど、会社としては中立でBCHもいつかはウォレットに加えるとは思うんだけど、先に加えたいものがあるからね。あと上位10-15-20位に、他のウォレットがどこも加えていないけど面白い用途があるコインがあるから、今度順次考えていきたい。

他が統合できてないとなるとXMR(モネロ)かな!?匿名系通貨が気になるって前言ってたし。気になるw

 

最後にこの1年を振り返り

この1年を振り返ってみると、ちょうど1年前のこの時期には5人しかいなかったんだ。4人の創始者(トビー、ポール、マイケル、ぼく)とウォーレンだけだった。イーサリアムのベータ版をテスト中で、ヴィタリックに会って彼にデモカードを使ってもらうことになったんだ。彼から投資顧問のFenbushiを紹介された。ほんとは3月にICOをしたかったんだけど、Fenbushiが主催したシードラウンドで1億円を集められたので6月に延期になったんだ。

以前の記事(Vol.6)でも紹介したけど、ヴィタリックはトークンセールでPAYを購入し、ETHが統合されたTenXカードをアーリーアダプターとして利用してるみたい。

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ベティーナ、マイクなどが加わってICO時には8人のフルタイムと2人のパートタイムになった。マーケティング費用はゼロで、コミュニティとの繋がりを大事にしたよ。クレージーな日々だったけど振り返ると面白いのは、ぼくらはエンジェルの一人のオフィスに住所登録してたけど、実際はぼくらのアパートから仕事してたんだ。そしたら、ICOの始まる数時間前に、誰かがぼくらの登録住所に行って動画をアップして、ぼくらがそこに存在しないと言い始めたんだ。慌てて説明して打ち消したけど、危機管理のいい教訓になったよ。笑

そして6月24日のICO(ITS)成功後に急激な規模拡大が始まった。今は50人(シンガポールは40人)で、2ヶ月前にここ新オフィスに移転した。みんなは会社の顔としてのぼくや、他数人の表に出て来る人たちしか知らないかもしれないけど、この機会にぜひその背後にいる人たちを含めたスタッフ全員に感謝したい。バックエンド、リーガル、コンプライアンス、カスタマーサポート、ファイナンス。

今日、トビーとポールと一年を振り返ってたんだけど、こんなにうまくいくとは思いもしなかったんだ。10人入るアパートを手にいれて、今年中に10人フルタイムが目標だったんだ。数ヶ月後には達成しちゃったけどね。振り返っていると、とても感傷にふけってしまった。

予想よりも早いスピードで成長しています。ステークホルダーを大事にしているのはコミュニティメンバーである我々にも伝わってるし、だからこそ応援したいと思えるのです。

 

トビーとぼくは後数時間でウィーンに向けて発つから、シンガポールは今日が最後。今年一年、みんなのために、そしてスタッフのために働けてとても光栄だった。心の底からこの素晴らしいコミュニティに感謝している。良い時期も悪い時期もあったけど、どっちも大好きなんだ。悪い時期から学んで、良い時期を楽しめばいいからね!

2017年はぼくらにとって始まりにすぎない。2018年には50倍ステップアップするからね。みんなからの信頼、サポート、愛情そして建設的な批判を本当にありがとう!

メリークリスマスそしてハッピーニューイヤー!25日にはプレゼントを楽しんでね!

 

ぴょん吉占い

サンタ帽をかぶったメリーなジュリアンさんでしたが、飛行機の時間が迫っててもパッキングや仕事がまだ終わってない感じで、ちょっとカリカリ感も伝わってきました。みなさんも、長期休暇や海外出張の前日に夜遅くまでオフィスで残業して、あ〜仕事終わらん、パッキングもできてないのに、今晩は徹夜か?ってな感じになったことないです?そんな感じに見受けられました。ジュリアン天気:曇り(明日から晴れるでしょう)

 

まとめ

やはり気になるのはクリスマスプレゼント。25日に何が起こるのか楽しみですね!あと個人的に興味深かったのは、「PAYの報酬以外の使い方」と「Eコマースビジネス」に関する部分。これからマーケティング的にも色々なことが考案されていくでしょう。

あと、ジュリアンが本を出版しています。元々は社内での啓発用のハンドブックだったもので、何と現在Amazonの全ての書籍ランキングで2位!(今見たら1位)世界的にもブロックチェーン・暗号通貨に対する関心の高さが伺えますね。

今後8か国語に翻訳予定らしいので、日本語対応されたら絶対買う!!元々は社内啓発用の90ページ程度の本で、10歳の小学生にでもわかるように説明しているとのこと。このことからも、ジュリアンの暗号通貨全般に関する知識は相当なものと伺えます。(自身がわかってないと、わかりやすく伝えられないよね)

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また先日、Forbesにジュリアンのインタビュー記事が掲載されました。競合他社や仮想通貨の未来について語っています。

www.forbes.com

 

 

TenXの日本コミュニティは有志により様々な活動をしています。(活動内容の紹介はこちら。)その中で専用のホームページを作成しているのですが見てください!すごくかっこよくないですか?まだベース作成したところで見直し箇所は多いけど、いい感じに仕上がってきています。

記事やコンテンツを増やしているところで、コミュニティメンバーは皆マイペースで頑張っております。

TenX Community JAPAN | TenXをサポートする有志による、日本市場への情報発信

 

新しいブログ記事はTwitterでも通知するのでフォローしてね。(マーン | Twitter)

「TenXって何?」から知りたい方は、ページ上部の基本①~③を参照してください。すでにPAYをもっている方は、報酬シミュレーションサイトもどうぞ。

 

あとこんなの登録してみました。300程のブログが登録されています。少しでもTenXの認知度があがるように頑張ります!

 

直近のPAY

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 10日前からBTC建てで2倍くらいになってます。改めてすごい世界だと実感・・・

 

マーンって一体何者・・?

www.tenx-matome.com